ADRA Japan「ベトナム便り」

帰国しました

1年間のベトナム滞在を終えて、昨日帰国しました。
ADRAベトナムのスタッフには本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。外国から来た人を気持ちよく受け入れてくれ、人と人との繋がりが強い、日本ではなくなりかけているコミュニティが残っています。帰国後はADRA Japanの東京事務所での勤務になりますが、ベトナムの山岳地に残る貧困に今後取り組んでいくつもりです。皆様のご協力をお願いいたします。

  1. 2007/04/20(金) 16:49:41|
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3月3日プロジェクト

これはADRAとは全然関係ないプロジェクト。3月3日夜11:07(日本時間)に世界中の人が一斉に写真を撮り、集めた写真をホームページで紹介するという企画をエリカの友達がしていて、私もそれに協力することになった。まだ写真は更新されていないけれど、私の撮った写真も載るかもしれないのでアドレスを紹介しておきましょう。

http://www.this-planet.net/

友達と夕食を終えて、エリカと私はハノイの中心にあるホアンキエム湖がよく見えるカフェに到着。ベトナムは日本より2時間遅れなので写真を撮るのは夜の9:07。運よくバルコニー席に座っていた人たちが9時頃に席を立ち去っていったので、そこに陣取り準備完了。週末ということもあって見下ろすと外はバイクだらけ。1人がバルコニーから、もう1人が外で写真を撮ることにして、私は9時5分にカフェの外へ。ウロウロしている間に時間が経ち、カメラの時計を見るともう7分!慌てて道路やらナイトマーケットやらの写真を撮りまくる。

夜だからシャッター・スピードが遅くて(調整できたのかもしれないけど分からなかった・・・)、動く人やバイクが写真の中で伸びちゃったけど、何となく人ごみの雰囲気は伝わったかな。以下、夜のホアンキエム湖から旧市街にかけての写真です。

ハノイの夜 ホアンキエム湖のほとり

これが映像だとバイクの音とか街の喧騒が伝わって、もっと臨場感があるんだけどなぁ。

  1. 2007/03/03(土) 23:12:20|
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医療者の日

ベトナムには「医療者の日」というものがあるらしく、政府関連の医療に関わる人たちの一大イベント。何をするのかというと、カオバン中の関係者が町のホールに集まって歌とダンスを披露する。カオバンでこんなにアオザイの人を見たのは初めてかも。。。

それにしてもベトナム人って芸達者!?出てくるのは普段医療関連の職に就いている人だから、もちろん素人ばっかり。1人で歌う人、グループでダンスをする人(ベトナムの伝統的なダンスからちょっと現代っぽいものまで)など色々だったけれど、歌はみんなけっこう上手。外国人ってことで一番前に座らされちゃったから、ひどいスピーカーの音で疲れたけど、芸そのものは楽しめました。

そしてADRAのスタッフも登場!カオバンの母子保健センターのグループに入って、歌&踊りを披露していました。練習時間約1週間強らしいけれど、なかなかの出来でした。やはり若い人は薄ピンクや白などの淡い色のアオザイが多くて、それが華奢な体によく似合う。中年女性になると濃い色(緑や臙脂、紺など)が多くて、素材もベロアを使用したりして重厚感がありました。

医療者の日の踊り 医療者の日(閉会)

  1. 2007/02/26(月) 23:19:36|
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ただいま

研修に出席するため、1月20日よりフィリピンに行っており昨日帰ってきました。今回の研修は「NGO Capacity Building Workshop(Management Development Organizations and Field Offices for Results)」の名の下、団体の能力強化と事業管理について講義と事業視察を通して学ぶという内容でした。ここでは研修内容よりも、フィリピンの印象をちょっと書くことにします。

最近、日本−ベトナムの往復ばかりで久しぶりに行く第三国。さらに初めて行く国なのでちょっとワクワク。

最初の印象は同じ東南アジアにあるのに全然違う!きっと天気の違いが大きいのだと思うけれど、フィリピンの方が開放的で明るいイメージ。冬のハノイ(特にカオバン)は曇りの日が続き肌寒いので、何となく暗ーい感じがするけれど、フィリピンは青空の下に椰子の木が元気に生えていて、今の時期は暑すぎずに気持ちがいい。

タガイタイの景色

でも違いはそれだけではなく、スペイン&アメリカの植民地だった影響もあり、街を見ていると特にアメリカの文化を感じられる。日本でもあまり見ない大型ショッピング・モールがいくつもあるし、アメリカ系のファースト・フード(マクドナルド、ケンタッキー等)がどこでもあって、基本的に車社会で道路も広い。庶民の交通手段は「ジプニー」と呼ばれる派手な飾りつけの乗り合いバス。このバス、気分はアメリカ西部時代という感じ。そして食文化の違いか、小太りの人が多い。

ハノイはバイク社会だし、ショッピング・モールなんて郊外に1つあるだけ。それでも規模は全然小さい。もちろんマクドナルドもないし、道路も狭くて旧市街では歩行者とバイクがいつもぶつかりそうになっている。ベトナムで小さくてやせている人が多く、太った人を見ることは少ない。

とにかくこの違いは興味深かった。フィリピンの方が経済的には上かもしれないけど、貧富の差はどんどん広がりスラムのような居住地がたくさんあってストリートチルドレンも問題になっている。それだけに、もちろん治安も良くない。(写真左:訪問したマニラ郊外の貧困な村、写真右:マニラの高級住宅地(?))

郊外の貧困村 Oxfam事務所周辺

ベトナムでも貧富の差は広がっているけれど、社会主義や文化的なことも影響して、ハノイでストリートチルドレンを見ることは少ないし治安も良い。
最近の日本を見ていると、この治安の良さって本当に誇るべきことだと実感するなぁ。決して文化の比較をしに行ったわけではないけれど、ちょっと感じたことを羅列してみました。もちろん開発に関する学びもたくさんありました!

  1. 2007/01/30(火) 18:34:01|
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あれから2年

ベトナムの話題ではないけれど。

2004年10月23日の新潟中越地震から2年が経ちました。当時ADRA Japanも中越地震被災者支援をしており、私がその担当で東京-新潟(小千谷市)をよく往復していました。

支援を通して感じたのは、新潟の高齢者たちは強い!ということ。避難所の生活は苦労やストレスも多かったはずなのに、どこに行っても「ありがとう。」と温かく迎えられました。

地震後2年間と期限が決まっていた仮設住宅ですが、期間を延長して住む人がまだたくさんいるそうです。そして、仮設住宅の人々は3度目の厳しい豪雪の冬を迎えます。

自分のこの2年間を振り返ると一見短いように感じますが、その間にはいろいろなことがありました。その期間、ずっと住み慣れた家から離れて狭い仮設住宅で生活をしなければならないのかと思うと、決して楽ではないことが想像できます。

もう2年も前のこと。日々新しいニュースが出てくる慌しい生活の中で忘れている人もたくさんいるかもしれないけれど、今も厳しい生活をしている被災者のことを忘れてはいけないと思います。

  1. 2006/10/23(月) 22:41:00|
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